12月のチャンネル登録者数の増加まとめ
12月は王来篇第4弾の背景ストーリーの影響でチャンネル登録者が急増しました。ありがとうございます。
12/1(水)︰656人 ±0人
12/2(木)︰657人 +1人
12/3(金):660人 +3人
12/4(土)︰661人 +1人
12/5(日)︰662人 +2人
12/6(月)︰664人 +2人
12/7(火)︰666人 +2人
12/8(水):667人 +1人
12/9(木)︰667人 ±0人
12/10(金)︰668人 +1人
12/11(土)︰668人 ±0人
12/12(日):669人 +1人
12/13(月)︰670人 +1人
12/14(火)︰671人 +1人
12/15(水)︰672人 +1人
12/16(木):672人 ±0人
12/17(金)︰672人 ±0人
12/18(土)︰674人 +2人
12/19(日)︰676人 +2人
12/20(月)︰679人 +3人
12/21(火)︰682人 +3人
12/22(水)︰689人 +7人
12/23(木)︰697人 +8人
12/24(金)︰719人 +22人
12/25(土)︰770人 +51人
12/26(日)︰834人 +64人
12/27(月)︰897人 +63人
12/28(火)︰936人 +39人
12/29(水)︰951人 +15人
12/30(木)︰962人 +11人
12/31(金)︰970人 +8人
計︰+214人
11月のチャンネル登録者の変化
11/1(月)︰581人 21:00 +1人
11/2(火)︰581人 21:00 ±0人
11/3(水)︰582人 21:00 +1人
11/4(木)︰586人 21:00 +4人
11/5(金)︰588人 21:56 +2人
11/6(土)︰590人 21:00 +2人
11/7(日)︰592人 21:00 +2人
11/8(月)︰600人 21:00 +8人
11/9(火)︰602人 21:00 +2人
11/10(水)︰604人 21:00 +2人
11/11(木)︰608人 21:00 +4人
11/12(金)︰609人 21:00 +1人
11/13(土)︰616人 21:00 +7人
11/14(日):620人 21:00 +4人
11/15(月)︰622人 21:00 +2人
11/16(火):623人 21:00 +1人
11/17(水)︰624人 21:00 +1人
11/18(木)︰628人 21:00 +4人
11/19(金)︰628人 21:00 ±0人
11/20(土)︰629人 21:00 +1人
11/21(日)︰633人 21:00 +4人
11/22(月)︰638人 21:00 +5人
11/23(火)︰643人 21:00 +5人
11/24(水)︰646人 21:00 +3人
11/25(木)︰646人 21:00 ±0人
11/26(金)︰650人 21:00 +4人
11/27(土)︰653人 21:00 +3人
11/28(日):654人 21:00 +1人
11/29(月)︰654人 21:00 ±0人
11/30(火):656人 21:00 +2人
〜サンライズミラダンテ解説編〜【時の革命ミラダンテを使いたい!】
こんにちは。ナエゴンです。
https://naegon.hatenablog.com/entry/2021/10/21/204030
今回は、前回の記事で掲載したデッキを改めて紹介していきます。
(これは自分の考えを残しておく為の記事でもあります)
尚、ナエゴンは非競技プレイヤーであり、経験も浅い事にご留意ください。「変なデッキ使ってるな」ぐらいの気持ちでお読みください。
今回のデッキは《オールサンライズ》を鍵とするデッキ、"サンライズミラダンテ"です。
ロマイオンで攻撃して、
オールサンライズを唱え、
ロマイオンのEXライフが剥がれたので更にロストパラダイスワルツ(以下、「ロスパラ」)を唱え、
ミラダンテを踏み倒して楽しくなるデッキです。気持ちいいんだこれが。
デッキレシピは以下の通りです。
※前回のデッキから《サイバー・I・チョイス》と《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》が入れ替わっています。
- 採用理由と使い方の解説
- 回し方
- 注意すべき事
1.採用理由と使い方の解説
《スチーム・ハエタタキ》
このデッキの2番目の天敵、《奇天烈シャッフ》を倒す為のカードです。他にも、《赤い稲妻テスタ・ロッサ》や《奇石ミクセル》等のメタクリーチャーも倒す事が出来ます。
このデッキ最大の敵である《希望のジョー星》を剥がせる《メッチャ映えタタキ》を採用していない理由は後ほど。
《T・T・T》
基本的にはドローソースとして使います。
タップ能力は相手の攻撃を防ぐ為にロマイオンの能力で、コスト軽減&SA付与はサンライズロスパラから出てきたときにロマイオン達をSAにする為に使う事もたまにあります。何この汎用性。
《ファイナル・ストップ》
サンライズロスパラ後、ミラダンテと共に詰める為のカードです。序盤に使って相手の妨害&ドローに使うのも可。
ミラダンテは革命0を発動出来ても火吹く等で除去される事があるので、やっぱり呪文も止めておきたいよね。
《神の試練》
サンライズで拡張パック1つ分以下の厚さになった山札が山札切れを起こすのを防ぐ&追加ターンを得る為のカードです。
普通のドロソとして使っても割と強い。
《貝獣マーデク/クラムダンク》
基本的に使うのは呪文側。序盤に手札を整えたり、サンライズロスパラで使うカードを仕込む為のカードです。基本的にはミラダンテ、神の試練、ファイナルストップ、2枚目のロスパラを仕込む事が多いです。
たまにシールドトリガーやサンライズロスパラで場に出て打点になる事もあります。スマッシュバーストなのが偉い子。
《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》
クリーチャー側はギガンディダノス等を退かすのに使います。前にギガンディダノス植えられて突破出来ずにそのまま負けた事あります。パワー50000って何…
主に使うのは呪文側。こっちは次のターンにスターゲイズ・ゲート(以下、「星門」)やヘブンズ・ゲート(以下、「天門」)を唱えたいって時、相手のシャッフを召喚させない為に使います。いやまぁそれ以外にも使い道なんて無限にあるんだけどね。マジでシャッフが痛すぎるんですよこのデッキ。持ってるトランプが全部1って理由で出禁にならないかな。
《ヘブンズ・ゲート》
通称天門。このデッキだとロマイオンを踏み倒す為のカードですね。コストの低い星門もありますが、やはりシールドトリガーでロマイオンを出せるとかなり強いので採用しました。
《ドレミ団の光魂Go!》
トリガーで引いて星門を唱える為に採用しました。他にもサンライズロスパラで手札から神の試練を唱える事もたまにあります。
《聖魔王秘伝ロストパラダイスワルツ》
このデッキの鍵です。基本的にはサンライズで増やしたシールドを起爆する為に使います。サンライズロスパラで2枚目のロスパラが出れば、攻撃中のロマイオンと合わせて相手のシールドを5枚ブレイクできます。
このデッキにはコスト9以上のカードであるアケルナルがいますが、呪文面の星門がコスト5なのでカード全体は「コスト8以下のカード」として扱い、アケルナルにもシールドトリガーが付与されます。
つまりこのデッキならなんでも出せます。
《S・S・S》
令和のシールドトリガーは火力がイカれてますね。先述のギガンディダノスも一応これで除去出来ます。
このデッキの守りの要でもあり、マナの要でもあります。
《オールサンライズ》
このデッキの鍵穴にして心臓です。オールデリートが全てを消し去る呪文なら、オールサンライズは全てをもたらす呪文。ここからロスパラに繋ぎ、召喚も呪文も封じ、ワンショットキルを狙います。
シールドが1枚も無いと使えないのは要注意です。
《時の革命ミラダンテ》
僕が1番好きなカードです。
なんやかんやでもう6年近くこのカードを使い続けています。好きなカードがあればそれを活かせるデッキを組みたくなるもの。
シンプルにして強烈な能力。このデッキならサンライズロスパラが決まればほぼ勝ちです。これ以上の説明は不要でしょう。時だよなぁ止めてぇのは。
《真邪連結バウ・M・ロマイオン》
このデッキの血管です。このカードが場に出なければ始まりません。とりあえずこれを出しておけば大抵の事はなんとかなります。それくらい自由度が高いカード。逆にロマイオンが場に出なかったり、全て除去されると失血死します。
《ルシファー》
ミラダンテを手札からデメリット無しで踏み倒せるカードです。赤単等が相手で、「ロマイオンを出してターンは帰って来たけど、シールドが残らなかった」といった状況の際に輝きます。
たまに相手のターンにトリガーする事もありますが、敢えて発動せずに手札に抱えておくのもアリです。
呪文側でロマイオンを出す為のカードです。ロマイオンを踏み倒せる最軽量カードがこれ。ツインパクトじゃなくて良い&コスト8までしか踏み倒せなくていいから、コスト4のこのカード作ってくれないかな〜
(イグゾーストがいるので駄目)
クリーチャー面が戦場に駆り出される事もあります。その時は余程のピンチか、圧倒的に優勢な時ですけどね。
2.回し方
回し方は個々のカード解説でもある程度話しましたが、改めて。
基本的に流れは、序盤にドロソを使用し、門を開いてロマイオンを呼び出し、サンライズロスパラを決める事を目指します。
ドロソは序盤ならクラムダンクよりもTTTを優先したいです。クラムダンクは結果的に手札が1枚しか増えないというだけでなく、サンライズを起動する直前に使用すればより良い仕込みが出来るからです。
とはいえ、やむを得ず序盤にクラムダンクを使い、良いカードを仕込めなかったとしても、ロマイオンが出た時の能力(以下、「cip」)で墓地からクラムダンクを回収し、再び使用する事も可能です。なので、「TTTはクラムダンクに比べ、あくまで優先というだけ」を意識すればよいと思います。
また、このデッキは色配分が難しい為、TTTをマナに置くこともしばしばあります。そのような時は、遠慮なくクラムダンクを使っていきましょう。
序盤にドロソを使ったら、星門を使ってロマイオンを出していきます。ここでロマイオンを出せないと話にならないので、序盤のドロソは重要です。結果的に1枚しか手札が増えないクラムダンクも、手札の選択肢を2枚増やしてくれる為、ロマイオンや星門を引き込む為ならドンドン使いましょう。先述の通り、ロマイオンで回収する事も可能なのですから。
ロマイオンを出したら、一旦相手にターンを返し、次のターンにロマイオンで攻撃します。この返しのターンにEXライフを剥がされるとサンライズロスパラが決まらなくなってしまいます。再び星門を使って2体目のロマイオンを出せばこの問題は解決出来ますが、正直それはかなり厳しいです。無事にターンが巡ってくることを祈りましょう。
ここからはロマイオンで攻撃し、サンライズロスパラを決める事に成功した場合について話していきます。
この時、山札は1~7枚程度残っていると思います。そこで、先にTTT、ファイナルストップ、光魂Go!等で山札を少し削ってから、神の試練を唱えるのが良いでしょう。
山札を削る必要がなければ、TTTはSA付与の為に使用するのが良いです。ロマイオンやアケルナル等をSAにすれば強力な打点となります。
この時のミラダンテの進化元は、ロマイオンよりはアケルナルの方が望ましいです。ロマイオンは攻撃時に呪文を唱える事が出来ますが、ここまで来たらアケルナルの仕事はほとんどありません。進化元にしちゃいましょう。
ちなみに、山札を0にした後にクラムダンクで山札を回収し、再び神の試練を唱えると更に追加ターンを獲得出来ますが、これはボルメテウスの牙並に使う機会がありません。1、2ターンあれば相手が死ぬので。
ここまで来たらもうこっちの物です。相手のブロッカーはミラダンテで全て無力化、召喚も呪文も使えない相手に数で攻め立てましょう。
仮にボルドギや革命の絆などでドキンダムを禁断開放されたとしても、こっちには山札が無いので封印される事はありません。
ミラクル・ミラダンテを使われたとしても、マーデクなら攻撃可能です。ロマイオンで回収したTTTなどで相手のミラクル・ミラダンテ等をタップするなどして突破しましょう。
仮に相手にターンが渡ったとしても、召喚も呪文も使えず、クリーチャーは全てタップ状態からアンタップしない。これを返せるカードはほぼ存在しないでしょう。
3.注意すべき事
ここからは回す上での注意点を話していきます。
まず、クラムダンクで下におくカードについて。サンライズで発動する事を考えて仕込むカードを選びますが、必ずしもサンライズを発動出来るとは限らない事は頭に入れておくべきです。
例えば、このデッキは「速攻デッキ相手にサンライズではなく、ルシファーを用いてミラダンテを着地させる」といったプランを取る事もしばしばあります。その時、クラムダンクで手札に来たミラダンテをデッキの下に送ってしまうと大変苦しくなってしまいます。
相手のデッキと自分の手札、場の状況等を見て下に送るカードを選びましょう。
自分のデッキの中で完結する話についてはこのくらいです。ここからは相手のメタカードへの対応について話していきます。
VS《奇天烈シャッフ》
星門や天門、ロマイオンの攻撃を止めて来る、非常に厄介なカードです。対このデッキにおいては血栓のようなカードであり、ロマイオンを出せなくする/攻撃出来なくする為に勝敗に大きく関わります。
1マナで除去出来るスチーム・ハエタタキがある為、倒せはしますがテンポは崩されてしまうでしょう。防ぐには毎試合ラッキーナンバーを撃つか、相手が引かない事を祈るしかありません。
VS《アルカディアス・モモキング》
このデッキは光の呪文が主体であり、各ターン最初に出すクリーチャーも大体ロマイオン(パワー14000)である為、そこまで痛くないように思えます。
が、クラムダンクやスチーム・ハエタタキを封じられてしまうのが中々に苦しいです。これとシャッフを並べられたら泣きます。僕は5回は泣きました。
あと、2体並ぶとロマイオンがバトルで勝てなくなるのでちょっと苦しいです。その他の除去手段はS・S・Sかディールだけです。
VS《希望のジョー星》
無 理 で す
厳密には無理でなく、《超英雄タイム》《メッチャ映えタタキ》等を使えば除去は出来るでしょう。しかし、このデッキは相手へのメタカードに割ける枠がほとんどありません。
個人的には「ジョー星ゼロルピア」というデッキが12月の殿堂発表で崩壊すると考えており、それなら初めからこのデッキへの対策は考えない方向で行こうという訳です。殿堂で何も起きなかったらスチームをメッチャに変えるかもしれません。
VS《聖魔連結王ドルファディロム》
ロマイオンは死にませんが、オールサンライズや"門"が止められます。除去手段はS・S・Sかディールかロマイオンでバトルするしかないです。ロストパラダイスワルツ使ったらこっちのバトルゾーンに移動してくれたりしない?
VS《異端流しオニカマス》
選べないメタクリーチャーです。異端なのはお前だ。
サンライズロスパラに影響はありませんが、その前の踏み倒しによるロマイオンのEXライフを消費させてくる血栓です。スチームハエタタキが使えないので除去手段はS・S・Sかディールしかありません(3回目)。
ただ、EXライフを消費してロマイオンの生存自体は可能であり、その消費によって呪文を撃つことが可能です。なんとか手札にヤバい呪文があるように思わせ、EXライフ消費を相手に躊躇わせましょう。手札と盤面を何度も見比べ、ニヤニヤしながらロマイオンを出せば相手も警戒するかもしれないのでオススメです。僕は身内以外にはやりません。
終わりに
リストを多少変えたりしてこのデッキを数ヶ月使っていますが、感触はそんなに悪くないように思います。実際、相互さんとのシータ閃にもそれなりに勝てています。
CSに出場する予定は(開催場所の関係もあって)今の所ありませんが、公認大会で優勝出来るくらいには強くなりたいと思っています。
前回の記事でも話しましたが、僕は《時の革命ミラダンテ》が大好きなので、これからもこのカードを切り札としたデッキを研究していくと思います。
ちなみに今考えているのはこのカードとミラダンテを絡めたデッキです。
それでは今回はここで終わります。ここまで読んでくださってありがとうございました。
リプ飛ばし過ぎてアカウントが凍結した話
こんにちは。ナエゴンです。
僕はTwitterのアカウントをいくつか持っているのですが、今回はそのうちの1つの話です。
この「なえごん」という垢は画像内にも書いてある通り、ネタバレ等を防ぐ目的で使用していました。
誰もフォローせず、ただ検索機能やDM(デュエマじゃない方)などをする為に作った垢です。
事件が起きたのは2021/8/23
とある相互さんが「#通知荒らしの本気がみたい」とツイートをしました。
もうお察しの事でしょうが、僕は「なえごん」の垢でリプを送りまくりました。物凄い勢いで。くだらない内容を延々と。
\(^o^)/
はい、凍結しました(泣)
数えてみたところ104リプ目で送れなくなっていました。人により程度は異なるでしょうが、100を超えると危険と言うことでしょうか。
とはいえ、休む間もないほど連続で送り続けない限りは凍結まで行かないと思います。逆に僕は休む間もなく連続で送り続けていたわけですね。何やってんだこいつ
凍結した理由にもよりますが、凍結は解除される事もあれば恒久的に解除されない事もあるそうです。色々試したけど11月になった今でも解除されないので、多分僕は後者です。かなしいね。
皆さんも凍結にはお気を付けて。
終
10月のチャンネル登録者の変化
10/6から記録し始めました。基本的に21:00に記録しています。
10/6(水):553人 21:00
10/7(木)︰556人 21:00 +3人
10/8(金):556人 21:00 ±0人
10/9(土):558人 21:00 +2人
10/10(日)︰556人 21:00 −2人
10/11(月):558人 21:21 +2人
10/12(火)︰559人 21:00 +1人
10/13(水)︰560人 21:00 +1人
10/14(木)︰560人 21:00 ±0人
10/15(金)︰561人 21:00 +1人
10/16(土)︰562人 21:00 +1人
10/17(日):567人 21:00 +5人
10/18(月)︰570人 21:01 +3人
10/19(火)︰569人 21:00 -1人
10/20(水)︰570人 21:00 +1人
10/21(木)︰572人 21:00 +2人
10/22(金)︰572人 21:00 ±0人
10/23(土)︰572人 21:00 ±0人
10/24(日)︰573人 21:00 +1人
10/25(月)︰573人 21:00 0人
10/26(火)︰575人 21:00 +2人
10/27(水):575人 21:00 ±0人
10/28(木)︰576人 21:00 +1人
10/29(金)︰576人 21:00 ±0人
10/30(土)︰576人 21:00 ±0人
10/31(日)︰580人 21:00 +4人
僕のSCP動画の中では伸びた方であるこの動画の投稿日は、何故か登録者が2人減りました。なんで?()
YouTubeのリンク→https://youtube.com/c/naegon
SCPとかデュエマの動画上げてます
【時の革命ミラダンテを使いたい!】〜デッキ構築編〜
こんにちは。皆さんはこのカードをご存知でしょうか?
時の革命ミラダンテ
コスト︰8 文明︰光 進化クリーチャー
種族︰エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍
□進化―自分の光のクリーチャー1体の上に置く。
□T・ブレイカー
□このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。それらは次の相手のターンのはじめにアンタップしない。
□革命0―自分のシールドが1枚もなければ、相手はクリーチャーを召喚できない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イラストは美しく、効果は強烈。僕がデュエマで1番好きなカードです。
VSの6巻で描かれた「時間停止革命」のシーンで一目惚れしてしまいました。
今回はこのカードを上手く使えるデッキを考えていきたいと思います。
※ナエゴンは非競技プレイヤーです。その為、「環境に通用する」デッキを作る記事は書けません。ただ、「それなりに勝てる程度には強い」デッキを作ろうとは思っています。そのつもりでお読みください。
※ちなみに、僕はこれを自分の考えを記録する目的でも書いています。
まず、環境で大活躍し、殿堂にまで入った《ミラダンテXII》と比較してみます。
《XII》は確かに強力なカードであり、速度も多様性も《時の革命》より上でしょう。
しかし、《時の革命》には《時の革命》の強みがあります。それは「召喚を完全に封じる事」。《5000GT》だろうと無月の門から出てくる《デ・スザーク》だろうと、完全に召喚を封じる事が出来ます。
進化条件とレアリティとイラストレーター以外は全く同じ性能である《奇跡の革命》もいますが、《時の革命》の代わりにこちらを採用することも考えながらデッキを作っていくのが良いと思います。
ですが、今回はあくまでも《時の革命》をメインにするデッキを考えていきます。《時の革命》の方が好きなので。
《時の革命》を使う上での課題は大きく分けて3つあると思っています。
①場に出す方法
②進化元の確保
③シールドを0にする方法
①場に出す方法
《信頼の玉ララァ》《コッコ・ルピア》等のコスト軽減クリーチャーはマッハファイター等で簡単に処理されてしまう為、かなり厳しいです。ドラゴンであることを活かして《メンデルスゾーン》等でマナを伸ばしても普通に召喚しても良いですが、今回は踏み倒す方向で行きます。なお、相手のメタカードについては後で考える事にします。一々考えてたらキリがないので…
という訳で踏み倒しを狙っていきたいところですが、コスト8の光の進化クリーチャーを踏み倒す手段は少なく、あるとしても条件が厳しいものが多いです。
まず思いつくのは《母なる星域》でしょう。
これなら比較的低コストでの踏み倒しが見込めますが、最低でも7マナ貯める必要があります。
《逆転のオーロラ》を使えばマナの枚数ばかりでなく、③の「シールドを0にする方法」も解決する気がしますが、
それはあくまでもシールドが沢山残っていた場合。最近のデュエマは《我我我ガイアール・ブランド》や《蒼き守護神ドギラゴン閃》、《超戦龍覇モルトNEXT》等によって序盤からシールドを大量にブレイクされてしまう事もしばしば。
よって、今回は一旦保留とします。
《母なる星域》以外の踏み倒しで言えば、《轟破天九十九語》が挙げられます。
これなら②の「進化元の確保」も同時に達成出来ますが、《母なる星域》以上にマナが必要となります。
他の踏み倒し手段として、《ルシファー》があります。
しかし、これで踏み倒せるのは自分のターン限定であり、この呪文自体も8マナとかなり重いです。
また、《蝕王の晩餐》、《母なる聖地》は比較的低コストで文明・進化を問わず踏み倒しが出来ますが、コストの高いクリーチャーを場に用意する必要があります。
このように、出すだけでも中々苦労するのが《時の革命ミラダンテ》。踏み倒し手段自体はいくつかありますが、ポンと出せる物はほとんどありません。
まぁ踏み倒し手段自体は存在するので、一旦進化元の話に移ります。
②進化元の確保
《時の革命ミラダンテ》は普通の進化クリーチャーなので、当然場に進化元を用意する必要があります。進化条件は「光のクリーチャー」なので候補は無数にいますが、その中でも耐性持ちを用意するのが望ましいかと思います。
幸い、王来篇で登場したディスペクターは皆「EXライフ」を持っており、耐性面はかなり優秀です。その中でも、特に優秀なディスペクターを探してみましょう。
光で優秀なディスペクターと言えば、《龍風混成ザーディクリカ》を思い浮かべる人が多いでしょう。実際、このカードは出るだけでコスト7以下の呪文を手札か墓地からノーコストで撃つ事が出来ます。しかも文明指定無し。そりゃ高くなるよね(執筆時のメルカリ相場は3500円前後)
《ザーディクリカ》なら場に出すだけで《母なる聖域》を撃ち、対象を《ザーディクリカ》自身にする事でEXライフを消費し進化元である自身は場に残り、そのまま《時の革命》を乗せることが可能です。
《ザーディクリカ》のコストが7である事を活かし、《蝕王の晩餐》から《時の革命》に繋げる事も可能です。
まぁ、この2パターンの場合は③の「シールドを0にする方法」をどう乗り越えるかが問題になりますけどね。
他に候補として上がるのは《真邪連結バウ・M・ロマイオン》でしょうか。
《蝕王の晩餐》には対応していませんが、《母なる聖地》には対応しています。また、攻撃時とEXライフシールドが離れた時にコスト8以下の呪文を唱える事が出来るため、《ルシファー》にも対応しています。
王来篇はディスペクター以外にもレクスターズ、スター進化陣営がいます。その為、優秀な進化元もチラホラ。
「正義星帝」はその一枚。ほぼ確実に1ターン生き残る事が可能です。
また、耐性を持ってなくとも、ノーコストで出せるクリーチャーならば進化元には適しているでしょう。
そういった点では、《光姫聖霊ガブリエラ》は最適でしょう。G・ゼロの条件もミラダンテと噛み合っています。
他には、《奇石ミクセル》等の低コストメタクリーチャーを進化元にするのもアリだと思います。まぁ、そういうクリーチャーは先述の如くマッハファイターのエサにされやすいのですが…
さて、いよいよ(個人的に)最難関ポイント、「シールドを0にする方法」を考えていきます。
③シールドを0にする方法
自分のシールドを0にする方法はいくつかあります。先程述べた《逆転のオーロラ》の他には、《黒神龍ブライゼナーガ》《デビル・ドレーン》《鬼ヶ大王ジャオウガ》《ギガシャドウ》辺りでしょうか。
(ギガシャドウは使ったことないけどいつか使ってみたい)
コストで言えば《デビル・ドレーン》が1番良いですが、残念ながら殿堂カード。
また、《ブライゼナーガ》は《奇跡の革命》の進化元になれますが、残念ながらこちらも殿堂カード。
運営はミラダンテをイジメたいのでしょうか
(※そんな事はありません)
さて、となると1番コストが軽い《鬼ヶ大王》を使うのが良いのかという話になりますが、ミラダンテとは色が全く合いません。最低でも3色デッキになってしまいます。それも光・闇・火の所謂「デイガカラー」です。水も自然もないのにどうやってそんなコンボデッキを回せと言うのか。
仮に色を足す、上手いこと構築するなどでデッキが纏まったとして、ミラダンテの進化元と出し方をどのように確保すれば良いのでしょうか。《鬼ヶ大王》では進化元にもなれません。
このように、1枚のカードでシールドを0にし、ミラダンテに繋ぐ事は難しいです。
《革命聖龍ウルトラスター》は出た時にシールドを1度全て手札に加え、新たに2枚を追加し、光のシールドをS・トリガーにするカードです。
これを用いる事で相手の攻撃を抑止し、《エメラルーダ》等でシールドを減らしていくデッキをかつて僕は使用していました。
(↑革命篇から少しずつ改良を続けてきたデッキ)
…が、現在ではウルトラスターを出そうものなら、マッハファイターで突撃してきた《熱血の物語》から《ドギラゴン閃》への革命チェンジで倒される、侵略で登場した《デッドダムド》に処理される等、簡単に除去され残る2枚のシールドを簡単に破壊されてしまう事が多いです。
そして何より、《ウルトラスター》を呼び出す為のコスト軽減クリーチャー《信頼の玉ララァ》が先述のように簡単に処理される為、ほぼ何も出来ずに負けてしまう事も増えました。
そのような過程を経て、現在新しいデッキを練っている訳です。
(歴戦の相棒です。大好きだから本当はまだまだ使いたいんだけどね…)
さて、話を戻しましょう。シールドを0にするのは、何も1枚のカードだけで行う必要はないのです。1度シールドの数を少なくした後、それを消せばよい。そこで、僕が目を付けたのがこのコンボ。
そう、「暴発サンライズ」である。
このコンボはCSで上位入賞してnoteも書かれていましたね。有償記事だったのでほとんど読めてはいないのですが、僕はこのコンボを見た時、とても感激しました。
(有償記事を購入しなかった理由ですが、僕は500円のカードを買うのですら躊躇うぐらいには金に余裕が無いと思ってます。なので基本的にデッキは安く作れるものになります。でもパックはバラで沢山剥くジャンキーです。多分パチンコ中毒予備軍です。パチンコには絶対に手を出さないでおこうと思います。)
何が素晴らしいかってこのコンボ、①②③全ての課題をクリアしているのです!
踏み倒しは《ロストパラダイスワルツ》で、進化元には《ロマイオン》、シールド0は《オールサンライズ》からの《ロストパラダイスワルツ》。え?何これ?ミラダンテの為のコンボでは?
まとめ〜デッキ完成〜
という訳で、出来上がったのがこちら。
(デッキ自体は8月中旬に完成していました)
デッキ名は「サンライズミラダンテ」としています。回し方まで載せるとゴッチャゴチャになるので、今度別の記事として書こうと思います。
(一応シータノヴァとはそれなりに渡り合えました。)
さて、これでミラダンテデッキも中々良いものになった。後はプレイングを磨き、上位デッキの事を学び、リストも改良出来る所は改良してフェスの優勝を目指そう…
な ん だ こ れ は
こんなカードが流行ったら呪文に人権が無くなるやん…仮にこれをメタる《ロスト・マインド》等が流行ったとして、呪文主体のこのデッキはどっち道被害を受けそうである。
という訳で、更なるミラダンテデッキを現在作成中である…《時の革命ミラダンテ》の壁として立ちはだかるのは、いつも《時の法皇ミラダンテXII》やその関連カードなのだろうか…皮肉かな?
終
【使用させていただいたもの】
デュエルマスターズ公式HP カードリスト
https://dm.takaratomy.co.jp/card/
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